東京・渋谷で人気のジュエリーブランドショップは？

江戸時代に創業した芝翫香（しかんこう）は、大阪の地下鉄の中でも人気が高い「地下鉄御堂筋線」でおなじみの御堂筋に本店を構える宝石店。200年以上の歴史を持つ老舗ブランドであり、創業者が歌舞伎役者であるというユニークさも話題を呼んでいます。年齢層は幅広く、若い方から年配の方に至るまで幅広く支持を受けているのが特徴です。取扱アイテムはファッションジュエリーが中心。リングだけでなくネックレスやピアスなど、それぞれのジャンルでオリジナルコレクションが展開されています。コレクション名は「IZANAMI」「Timeless」「Artistic」「Tsuki-akari」と和を感じさせるモチーフがたくさん。ファッションジュエリーとはいえ、軽すぎず落ち着きすぎないちょうどいいバランスも人気のポイントです。東急百貨店本店は渋谷駅から徒歩5分とアクセスがよく、駅から気軽にショップに行けます。駅チカでジュエリーショップを探したい方におすすめのショップです。

日本独自の繊細な技術とデザインで表現される世界観が魅力のアンブッシュ。取扱アイテムは洋服が多いものの、ジュエリーの取扱もあり、各界のインフルエンサーから多くの注目を集めています。アンブッシュの生みの親は「ファッション界を変える世界の500人」に選出されたこともあるのだとか。宝石をあしらったジュエリーよりも、シルバーやゴールド1色などシンプルな装飾でまとめられたアイテムも多く、ファッションを邪魔しないのも特徴の一つです。リングやネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピアス、髪留めなどジュエリーの種類も豊富。価格帯は幅広く20,000円台のものから、数十万円とハイプライスのものまで選択できます。周りの人と同じは嫌と感じる個性的なデザイン志向の方におすすめです。

名前にもあるように東京青山で1973年創業したジュエリーブランド・ヴァンドーム青山。研ぎ澄まされた「無駄のない美しさ」に多くの共感が集まる「スタンダードセレクション」、Made in Japanにこだわった「パールジュエリーコレクション」はフォーマルな場面だけでなく、ファッショナブルなアイテムも展開。大人のリッチカジュアルがコンセプトの「クラスコレクション」は上質さと存在感でワンランク上の世界を感じさせてくれます。取扱アイテムも多目です。主張する部分とシンプルさのバランスが取れているデザインは若い年齢層から大人の女性まで多くの支持を集めています。

ロイヤルアッシャーは、オランダのアムステルダムで1854年に誕生したジュエリーブランド。名門のダイヤモンドジュエラーとしても名高く、創業当初から世界各国の王室から称賛を集めるほどです。「世界3大カッターブランド」とされる所以は、ダイヤモンドのカッティング力の高さ。世界的なハイブランドジュエリーとして名を挙げているブランドですが、ファッションジュエリーからブライダルジュエリーまで用途に合わせて価格がさまざまなのが特徴の一つです。取扱いアイテムはリングやネックレス、イヤリング、ブレスレットなど幅広くラインナップ。価格は世界的地位や高い技術とデザイン性、そして上質さから考えると決して高いものではないでしょう。

スイス生まれのジュエリーブランド・ピアジェは、高度1,000メートルを超える小さな村で誕生。創業当初の時計工房としての技術や販売実績を活かし、1960年頃にはジュエリー専門のブティックをオープンさせるなど、ジュエリー業界にも本格的に参入しました。現在では世界各国でジュエリーショップを展開させており、東京の渋谷では東急百貨店本店内にテナントを構えています。妥協のないクラフトマンシップで生み出されるリングやブレスレットなどをはじめ、当初より人気のブローチも販売。エンゲージリングも取り扱っています。30代女性へのプレゼントにおすすめなアクセサリーブランドとして、また30代の自分へのごほうびジュエリーとしても人気を博しています。

宝石商の家の生まれである福王寺朱美氏が創業者のアーカー。創業者は高校卒業後にシアトルに進学し、ロサンゼルスでロサンゼルス米国宝石学会の宝石鑑定士(G.I.A GG)を取得した人物でもあります。数々の女性誌にも度々登場するアーカーの特徴は、シンプルながらに存在感があること。定番シリーズとして人気の「イニシャルネックレス」はお守りのように身につけている人も多いようです。シンプルでファッションを邪魔しないデザインと高い品質を考えると、価格帯は高めではあるものの、コストパフォーマンスに優れたジュエリーだといえるでしょう。創業が1997年であるにもかかわらず、短期間でジュエリーブランドとしての確固たる地位を築いています。20～40代と幅広い年齢層の女性におすすめです。

フランスで250年以上も前に誕生したバカラは、グラスをはじめとするクリスタル製品で有名なブランド。「バカラといえばグラス」といわれるほどの知名度ですが、実は長きにわたるガラス製作で培われた技術を存分にいかし、美しいジュエリーも多く展開しています。バカラのリングとバカラのペンダントはマストアイテムとして、自分へのご褒美や大切な人への贈り物に人気です。大人の女性を中心に人気を博しているバカラの取り扱いアイテムは、リング、ペンダント、ピアス、ネックレスなどがあります。それ以外に、食器やホームウェアなども展開。バカラのジュエリーは時代の美を追求しており、思わず見とれてしまうものばかりです。品質が高いバカラは、価格帯にも幅があるため、手頃でお気に入りのものがみつかることでしょう。

「身に着ける女性の心を満たすジュエリーをつくりたい」というモットーのもと、創業以来から変わらない想いで生み出されているのが4℃のジュエリーです。美しさを追求したデザインと上質感が特徴であり、シンプルかつ本物の美しさを感じられるジュエリーブランドといえます。リングやネックレス、ピアス、ブレスレットなど人気アイテムが多く、バースデープレゼントとしてだけでなく自分へのご褒美としても、お給料や小遣いなどの範囲内で購入できる価格帯が並んでいるのがうれしいところでしょう。比較的若い年齢層から支持を集めていますが、カナル4°Cのように年齢層を限定しにくいコレクションも展開しています。控えめなデザインと軽快なセンスが特徴です。価格帯はリーズナブルなものから、エンゲージリングに代表されるようなものもあります。

1946年に横浜元町で創業したスタージュエリーは日本ではじめて、ピアスを本格展開したジュエリーブランドです。クラフトマンの技術により、品質を70年以上培ってきたことから品質の高さに定評があります。ラインナップされているジュエリーには星や月、夜空などの宇宙・夜空をモチーフが施されているものほとんどを占めています。メインターゲットは20代ではあるものの、ジュエリーの購入者は20～40代までと幅広い年齢層の方からの需要が高いのも特徴といえるでしょう。バラエティに富んだ種類豊富なデザインを揃えており、季節限定ジュエリーやシンプル美を追求したシリーズや重ねつけが楽しめるアイテムなど多種多様です。良心的な価格帯でリングであれば2万円台から取り扱いがあります。普段使いに、またプレゼントとしてもおすすめのブランドです。

フェスタリアビジュソフィアは1920年（大正9年）に「貞松時計店」として長崎で創業した老舗ジュエリーブランドです。日本国内だけでなく、海外店舗も保有しており、国内にとどまらない勢いを見せています。「大切な想いを、世代をこえて受け継いでいく永遠の輝き」がブランドコンセプト。ジュエリーを愛の証として受け継ぐヨーロッパの習慣が元にあります。また「特別な場所」を意味するフェスタリアをブランド名に採用しているのは、「新しい未来の物語をスタートさせる場でありたい」という願いが込められているのだそう。星型のダイヤモンドカットをはじめとして、星をモチーフにしたデザインのジュエリーを多数ラインナップ。20代、30代だけでなく40代女性にも似合うデザインのジュエリーも多くみられます。

100年以上の歴史を持つVan Cleef & Arpels（ヴァン クリーフ＆アーペル）はクラフトマンによる優れた技術と革新性が融合したジュエリーを展開しているジュエリーブランドです。ヨーロッパの王族や貴族からも注目されており、パリを代表する五大宝飾店のひとつとしても名高いブランドと言われています。花や蝶などをモチーフとした独創的なデザインはフェミニンさと繊細さ、エレガントさを持ち合わせており、多くの女性を魅了しています。リングやネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピアスなど定番のジュエリーアイテムに加え、クラシックハイジュエリーと名付けられたコレクションも多数展開。一生に一度のリングにと選択候補にしている人も少なくありません。さまざまなコレクションを展開しているため、20代から60代の方まで幅広い女性に注目されているブランドです。

フランス・パリで1847年に創業以来、各国の王族御用達のジュエリーブランドとして名をはせてきたカルティエ。現在はジュエリーのみならず、時計や革製品などの宝飾品をはじめさまざまなアイテムを取扱っています。時代の流行に左右されない洗練されたデザインが施された、気品あふれるジュエリーが特徴です。一生ものと捉えられる価値がつけられたハイブランドジュエリーとしてのイメージが強いものの、普段使いにさりげなさを添える、品のあるジュエリーも多く見られます。価格帯は6万円台のもの、婚約指輪であれば10万円台のものといったように、自分の予算に合ったハイブランドジュエリーを手に入れることができるのも魅力でしょう。

ショパールは1860年に時計職人のルイ・ユリス・ ショパールが時計工房としてスタートしたことがきっかけで誕生したブランドです。1963年には拠点をジュネーブに移し、宝飾をドイツで手掛けていたカール・ショイフレに事業を継承しました。その後は高性能な面と美しさを合わせもつ高級時計と、エレガントさが強みのジュエリーの二本柱で展開。一目でショパールだと分かる特徴的なデザインのジュエリーも多数あります。流行に左右されないデザインなので、長い間使うことができるのが魅力といえるでしょう。ネックレス、リング、ピアスといった定番のジュエリーからウェディングリングまで幅広いラインナップを誇ります。ハイブランドながら、10万円台から手に入る手が届きやすい価格帯で設定されているのがうれしい点でしょう。

1858年にパリで創業されたブシュロンは、繊維商の一家に生まれた宝石技師によって誕生したブランドです。創業者のフレデリック・ブシュロンは「稀に見る美しさを持ち、パワーと特別な魅力を感じさせるもの」を素晴らしい宝石だと捉えていたとのこと。妥協を許さないものづくり精神や独創的案デザインはその後も継承され、万国博覧会においても数々の受賞経験を持つハイブランドといえるでしょう。30～40代の洗練された大人の女性からの指示が特に厚く、リングやアクセサリーはもちろんのこと、時計や香水などもラインナップされています。価格帯は10万円程度から80万円と幅広く、国内ブランドより少しお値段が高くなりますが、他の5大ジュエラーと比較すると平均的な価格といえるでしょう。

2023年で創業50周年を迎えようとしているティファニーは「新しい日本のジュエリーを創りたい」との思いの元、誕生しました。当時はまだジュエリーがファッションの一部として捉えられていなかった時代だったとのこと。オリジナルデザインのジュエリーがメインですが、デザイナーやクリエイターとのコラボレーションも数多く創られています。キーワードは「知的・エレガンス・ベーシック」の3つ。日常使いの中に上質さを持ったジュエリーを提案するティファニーでは、ベーシックコレクションからジーンズコレクションなど、さまざまなシーンで女性を輝かせるジュエリーが特徴です。シンプルさの中に流行をうまく取り入れつつも、長く使えるアイテムを数多く展開しています。ブライダルリングの需要が高く、エタニティリングの一つであるエターナルエクラは、ダイヤモンドのセッティングへのこだわりが強いブランドといえるでしょう。

ハリーウィンストンは1932年アメリカで創業された華々しい歴史を持ったジュエリーブランドです。創業者であるハリー・ウィンストンは宝石学者であり、直観力を持ったビジネスマンであり、ときには熱心な慈善家でもありました。「世界5大ジュエラー」のひとつとして名高いハリーウィンストンは「キング・オブ・ダイアモンド」とも称され、ダイヤモンドジュエリーの人気の高さは他のブランドの追随を許さないほど。30代から40代の女性の支持が高く、シンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴です。伝統的なジュエリーから、ハイジュエリー、ブライダルジュエリーまで幅広く取り揃えています。

ミキモトは世界で初めて真珠を創り出した御木本幸吉氏が創業したジュエリーブランドです。人工的にしか作れないとされていた真珠作りに成功したミキモトのジュエリーは、日本が誇るハイクオリティな商品として世界的評価も高いブランドといえるでしょう。ジュエリーアイテムには真珠を使ったものも多い一方で、クオリティの高いダイヤモンドを使用したジュエリーも人気です。ベルギーのアントワープで門外不出といわれながらも、世界一と称される製作技術を学ばせてもらえたことで、プラチナの加工技術をいち早く習得したといわれています。海外セレブも愛用するミキモトのジュエリーは、日本でも御用達のブランドとしている人が多いのだとか。大人の女性に人気が高く、特別は日に身に着けるジュエリーが多いため、価格帯は少し高めです。

130年を超えるイタリアの歴史的なジュエリーブランドといえばブルガリ。ジュエリーのみならず、バッグや財布、時計、サングラスに香水など取扱アイテムは多岐にわたります。ブルガリの特徴はクラシカルな雰囲気と革新的な素材使いでしょう。またデザインは非常に洗練されており、エレガントを目指す女性を魅了しています。ジュエリーに使用される宝石は、専門家による厳しい審査をクリアしてきたものばかりなので、品質もお墨付きといってもよいでしょう。。ジュエリー製作の全工程をイタリアで行うこだわりようです。洗練されたデザインが故に、年齢層は幅広く、プレゼントとしても自分へのご褒美ジュエリーとしても人気です。シーンごとに選択できる価格帯であり、5万円～100万円台と予算に合わせて選べます。

フォーエバーマークは130年以上の歴史あるダイヤモンドのエキスパート。フォーエバーマークが持つ厳しい基準を満たすのは、世界中にあるダイヤモンドの1％といわれるほどのこだわりの強さが特長です。厳しい基準をクリアしたダイヤモンドは比類なき輝きを放ち、美しさは見惚れるほどだとも言われます。ラグジュアリーな雰囲気と洗練されたイメージをあわせもつフォーエバーマークは、リング、ブレスレット、イヤリング・ピアス、ネックレスなどを展開。40代女性に人気を誇るジュエリーブランドでもあり、はじめてのダイヤモンドジュエリーとして多くの方に選ばれています。大人の女性を目指す方におすすめのジュエリーブランドだといえるでしょう。

田崎真珠はミキモトと並んで国内で真珠を扱う2大ジュエリーブランドとして長い歴史を持っています。創立は1954年、パールはもちろんダイヤモンドを使ったジュエリーにも定評があります。クリエイティブなデザインが特徴で、日本古来からの桜をイメージした「SAKURAゴールド」の開発なども手掛けています。クラフトマンシップが強く、使用するパールは自社の真珠養殖場で育てるなど、徹底した品質管理により高いクオリティを維持。上品さと美意識の高さが凝縮されたジュエリーは、30代・40代の女性の支持が高いのも特徴です。7万円程度から購入できるものもあり、品質の高さからみるとリーズナブルとさえ感じさせます。

1987年創業のコレットマルーフは創業者の名前であり、生まれた地であるソーホーでブランドを起こし、今なお作品を創り続けています。創業当初はヘアアクセサリーブランドとして世界を魅了してきました。多彩なセンスとモード感を感じさせるアイテムはまさに作品と呼びたくなるクオリティです。身に着けるだけでジュエリー感がただようヘアアクセサリーが多く造られている一方で、リングやイヤリング、ペンダントなどのジュエリーも豊富に展開しています。年齢を重ねてもつけ続けることができる、流行に左右されないジュエリーブランドです。デザインは曲線的なフォルムなど形状にもこだわっており、シンプルさの中に少しの遊び心が感じられます。

ナチュラリジュエリは、南青山に本社をおく株式会社ナチュラリが扱うジュエリーブランドです。日本生まれのナチュラリジュエリは、ラインの細めの華奢で繊細なイメージが女性らしさを感じるデザイン。天然石のカラーバリエーションが豊富でキャンディのような可愛らしさを感じるアイテムもあります。「ナチュラルな自分らしさ」を大切にして作られている「NATURALI JEWELRY」以外にも、上質感がポイントの「NATURALI JEWELRY luxury」やルビーとダイヤをミニマルに配置した"コメットシリーズ"など、さまざまなコレクションを展開。手が届く価格帯のものが多いため、普段使いのジュエリーとしても人気であり、20代～40代の幅広い年齢層に広く支持されています。ナチュラルさの中に上質さを感じるジュエリーをさりげなくつけたい方におすすめです。