HERMES（エルメス）の口コミ評判

エルメスのブランドストーリー

• パリの馬具工房からスタートさせたエルメス

  1837年ティエリ・エルメス氏がフランスのパリのランパール通りで馬具工房としてスタートさせたのがはじまり。当時のパリはまだ鉄道などの乗り物が発展しておらず、主に馬を交通手段として、使っていました。そんな時代だったのでブランド設立当時は、馬の鞍（人間が乗馬する時に腰を掛ける器具）とハーネスの職人としてティエル・エルメス氏は活躍をしていました。「エルメスの鞍は機能的で、他ブランドよりもおしゃれ！」という口コミが広まり、人気を博していったのです。

• パリ万博で高い評価を受け、カバンの発売に至る

  ブランドを設立してから30年後にあたる1867年と1878年に開催されたパリ万博では、ティエリ・エルメス氏の高い技術力が高い評価を受けることになります。これを機に一般の方の認知度が高まり、1892年には初めてバッグを手掛けるようになる。このころ発表されたバッグは現在のようにファッション性が高いものではなく、馬の鞍を収納できるバッグでしたが、現在でも人気の高いバッグ「バーキン」の原型となるデザインでした。当時、看板商品である馬の鞍をしまうことができるとあって注目が高まり、事業拡大に成功。時代の流れとともに馬具が市場縮小していくとともに、他のプロダクトも手掛けるようになります。

• 高い技術力をそのままに、幅広いカテゴリーに進出

  エルメスが当時大切にしていたことは、「高い技術力」と「独創性」です。それらを大切にしながら、バッグだけにとどまらずベルトや財布などの革製品に加えて、1927年には腕時計、1947年には香水を発表します。香水が発売されたころに、スカーフやジュエリー業界にも進出。看板商品であった革製品と合わせて、全身のコーディネートが楽しめるようになりました。1978年にはエルメスが日本に初出店を果たし、日本のファッション業界に大きな影響を与えたことでしょう。エルメスは現在も、憧れの存在の地位を確立しています。

価格帯

• リングRING

  Chaîne d'Ancre Enchaînée／51,840円（税込）

  Kelly／329,400円（税込）

• ネックレスNECKLACE

  Eileen／52,920円（税込）

  Amulette "Birkin"／1,043,280円（税込）

• ペンダントトップPENDANT

  Cor PM／21,600円（税込）

  Pop H／59,400円（税込）

• ブレスレットBracelet

  Washington's Carriage Détail／42,120円（税込）

  Kelly／2,084,400円（税込）

• ピアスPIERCED

  Isthme／66,960円（税込）

  Gambade／254,880円（税込）

口コミ・評判

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  品のあるデザインに一目ぼれ！

  品のある雰囲気と他にはないデザインに一目ぼれしてしまい、即決しました。個性があるジュエリーだと長く愛着を持って使うことができそうと思ったのが購入の決め手です。きっと年をとっても大切にできるのではないでしょうか。スタッフの方の対応が「さすがエルメス！」と感じてしまうぐらい丁寧で、とても満足のいくものでした。また、店舗の雰囲気も良かったです。とてもいい買い物ができました！

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  他の人と被らないジュエリーを探していました！

  「シンプルなものが好きだけれど、他の人とは被りたくない」そんな希望がありジュエリーを探していたのですが、エルメスのジュエリーはまさにその希望にぴったりのジュエリーでした。デザインは高品質なので一見とても効果に感じるのですが、値段を確認してみるとそこまで飛びぬけて効果というわけではないので手が出しやすいのも魅力のひとつですね。接客やサービスは申し分なく雰囲気がいいので、ジュエリーを探すのが楽しかったです。

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  デザインがシンプルで気に入りました！

  シンプルなジュエリーが好きなので、その条件に絞って探していましたがなかなかこれだというジュエリーに巡り合うことができませんでした。ふとエルメスに入ると希望通りのシンプルなジュエリーを見つけたので、購入に至りました。エルメスのワンポイントである「H」マークが高級感を醸し出していて、どこのブランドのものか友人に聞かれても、エルメスの認知度が高いのですぐにわかってもらえるのがいいですね。接客時には、こちらが納得のいくまで難点も試着させてくださり、快さと丁寧なところが印象に残っています。商品選びの参考になったので、素敵な対応をして下さって助かりました。

HERMES（エルメス）の店舗レポート

エルメスは、今から約180年前の1837年に、馬具工房としてフランス・パリで誕生したブランドです。女性から高い人気を誇るバッグ・バーキンを始めとする最高級のレザーを使用したファッションアイテムを多く展開しています。

そんなエルメスには、ファッションアイテムだけでなく、ジュエリーの取り扱いもあります。今回私は、エルメスの日本における本社・エルメス銀座店（メゾンエルメス）を訪問し、ジュエリー選びを体験してきました。

店舗への来店予約について

エルメス銀座店でファッションジュエリーを試着したい場合は、来店予約をする必要はなく、直接店舗へ行って問題ありません。

ただ、訪問する日時は考えたほうがよさそうです。というのも、日時によっては混雑が予想されるからです。 私は、平日のエルメス銀座店の開店直前（11時前）に到着したのですが、その時すでに入り口の前に10人ほど行列ができていました（ほとんどの人が外国人観光客のようでした）。

平日の開店前に行列ができるので、週末になると多くの人がエルメス銀座店に訪れる可能性があります。エルメス銀座店へ訪れる場合は、平日も週末も開店直前には到着するようにしたほうがよさそうです。

店舗までの道のり

エルメス銀座店の最寄り駅は、東京メトロ・銀座駅です。B7出口を利用すると便利です。

エルメス銀座店の最寄り駅は、東京メトロ・銀座駅です。B7出口を利用すると便利です。B7出口の案内には「メゾンエルメス」と記載されているので、分かりやすいです（メゾンエルメスとは、エルメス銀座店のことです）。

B7出口を抜けて右折し、目の前に見える晴海通りを右折すると、エルメス銀座店の正面入り口が見えます。

銀座駅B7出口からエルメス銀座店までは、徒歩1分ほどです。道のりは複雑ではないので、迷わず到着できます。

店舗の外観

エルメス銀座店の外観は、角度によって印象が変わります。正面は黒とシルバーを基調とした都会的でシックな外観ですが、側面にはアートが描かれていておしゃれです。

エルメスは知る人ぞ知る高級ブランドですが、外観からは高級ブランド特有の緊張感がなく、「入りづらそう…」と感じることはありませんでした。

店舗の内観と店員さんの雰囲気

エルメス銀座店は、地下1階から4階、8階、10階という6フロアの構造で建てられています。店舗の幅はそれほど大きくないのですが、店内は高さと奥行きがあるので広々としています。外観は都会的でしたが、店内はエルメスのブランドカラーであるオレンジを基調とした内装で、全体的に温かみを感じられます。

入店後すぐ、店員さんが「お探しのものはございますか？」と声をかけてくれました。私は、「ファッションジュエリーを見たいのですが…」というと、店員さんは「ファッションジュエリーは3階でございます。ご案内します」と言って、わざわざ案内してくれました。

話しかけてくれた店員さん含め、エルメス銀座店の店員さんは気さくな印象です。話しかけにくい雰囲気もありません。

リングを試着！

3階のファッションジュエリーフロアに展示されているジュエリーのラインナップは、多くはありません。しかし、どのジュエリーも気品溢れるデザインで、最高級の素材が使われているので選びがいがあります。

試着したのは、シルバーを素材とした「VERTIGE COEUR（ヴェルティージュ・クール）」と、新作の「Nausicaa（ナウシカ）」という2種類のリングです。

VERTIGE COEURはハートをモチーフとしたデザインで女性らしく、Nausicaaは左右対称のサークルがエレガントな雰囲気を醸し出しているリングでした。

いずれのリングもダイヤ等の装飾はなく、とてもシンプルです。リングの横幅と縦幅が広めに作られているので、人差し指や中指など比較的太めの指に着けると、存在感が出ておしゃれに見えました。

このリングの試着に対応してくれたのは、男性の店員さんでした。リングの試着時はテーブル席に案内してくれて、試着するリングがどの指に合うかもアドバイスしてくれました。

展示されている他のリングやジュエリーを含め、エルメスのジュエリーは全体的に上品でシンプルなデザインが多かった印象です。

エルメスの基本情報