コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。
最新の情報については公式HPを確認ください。(2022年4月)
1人ひとりのために1番似合うジュエリーをつくる「オートクチュール」をコンセプトにしているルシエ。ジュエリーブランドの「俄」と同じ会社が運営しています。店舗は銀座と横浜の2店舗。ここでは、ブランドストーリーや口コミ評判などをまとめています。
世界にたった1つのジュエリー
ルシエはジュエリーをフルオーダーする「オートクチュール」から始まったブランド。形はもちろん、色や素材などあらゆる面で理想のジュエリーに仕上げるため、あらかじめ細かい部分までヒアリングをし、デザイン画を描いてイメージを膨らませてくれます。
熟練したスタッフからは、よりよいジュエリーに仕上げるためのさまざまなアイデアが提案されるので、初めてジュエリーを選ぶ人でも安心。口コミでも提案力と理想を実現してくれる高い技術力に満足しているという声が数多く見受けられます。
1番人気のローズクラシックシリーズ
ルシエが手掛けるジュエリーのコンセプトは、「ルシエの庭」。
自然界に溢れる草花や風、空の光などをモチーフにしており、優しげで柔らかな雰囲気を醸し出しています。
なかでも1番人気のシリーズは、幸せの象徴であるローズをモチーフにしたローズクラシック。アンティーク調のブライダルリングは落ち着いた質感と色褪せないデザインを併せ持っており、時を重ねるほど指に馴染んで独特の風合いを増していきます。
ルシエの制作はすべて自社アトリエで行っており、外注に比べて大幅なコストカットを実現。既製品のおよそ1.2倍とリーズナブルな価格で世界に1つだけのジュエリーをお願いできるところも人気の秘密となっています。
ローズクラシックの緻密な細工はすべて熟練の職人による手仕事から生み出されたもので、妥協しない美しいフォルムはまさに匠の業からなるもの。
純度75%のピンクゴールドは上質感とともに優れた品質を持ち合わせており、フォーマルな場ではもちろん、普段使いもできるオールマイティなジュエリーとして高い人気を得ています。
リングRING
エトワールÉtoile[一番星]/41,000円(税別)
カモミーユCamomille/346,000円(税別)
ペンダントPENDANT
フリュイ デュ ボニュールFruit du bonheur[幸福の果実]/19,000円(税別)
エトワールÉtoile[一番星]/ 762,000円(税別)
ピアスPIERCED
リアンLien[絆]/ 26,000円(税別)
パピヨンPapillon[蝶]/ 340,000円(税別)
エンゲージリングENGAGE
raumerei トロイメライ [夢]・Luminous ルミナス [光輝く]/125,000円(税別)
Brilliant ブリリアント [きらめく](ピンクダイヤ)/529,000円~(税別)
ウエディングリングWEDDING
Crystal クリスタル [結晶]/79,000円~(税別)
Crescent クレッセント [三日月]/164,000円~(税別)
アフターサービスは全国の店舗で対応
チューリップ
オフィスカジュアルに
「愛の告白」「永遠の愛」という花言葉を持つチューリップ。愛を告白する花として有名なチューリップの花びらをイメージし、ハートモチーフに仕上げたペンダントです。昔、ペルシャではプロポーズの時にチューリップが贈られていたそう。彼女や奥様へのプレゼントにもぴったりです。デザイン・価格帯ともに普段使いにぴったりなペンダント。流行のピンクゴールドはとても肌に馴染みやすく、オフィスでも身に付けやすいでしょう。
Étoile リング
ドレスにもカジュアルファッションにも
ルシエはオートクチュールを得意とするブランドでもあります。オートクチュールはジュエリーひとつずつを丁寧に、身に着ける人のために作り上げるオーダーメイドジュエリーのこと。デザインも全て一からなので、技術力はかなり必要とされるのです。だから技術力、デザイン力は他の追随を許さないルシエ。そんなルシエの人気コレクションの1つであるのがエトワールです。エトワールはフランス語で星を意味します。このエトワールシリーズは一番星をデザインに落とし込んでいます。一際輝く一番星をルシエが表現するとこんなにエレガントで繊細に。中央のダイヤモンドが一番星、そして周りの造作がまさに一番星が輝きをこれでもかと放っていることを想像させます。細かいところまでデザインにこだわるルシエ。独特のデザイン力を持っているので、何かエキゾチックな雰囲気まで纏っているため魅力が尽きません。
Le Rêve リング
パーティードレスをより華やかに
ルシエのデザインはどこか独特。それが人々を魅了する理由でもあるでしょう。そのデザイン力を支えるのが高い技術力にあることは明白です。奇抜なデザインをしっかり身に着けられる商品へと作り上げることができているから。リングとは本来、手元を彩るアイテムですが、ここまで主張するアイテムは大きい宝石をつけているリングこそあれ、なかなか見られません。使い勝手としてはもしかしたら少し不便かもしれません。しかし、いやらしくなく、むしろ可愛く主張してくれるこのリングは他には無いと言えます。
このリングは蝶が飛び立つ瞬間をデザインしています。そもそもなぜ蝶なのか。蝶は飛び立つときに目の前の道が開けるといわれています。つまり、未来に何がいいことが起こる、ということを蝶は意味しています。そういった想いも込められた他にはないリングが完成しました。
Marguerite ネックレス
オフィスカジュアルでできる女性を演出
商品名はマルグリット。こちらはフランス語で、マーガレットの意味です。このネックレスはマーガレットの美しさを表現しています。主役は大振りのダイヤモンドで、周りをまるで花びらかのように小さなダイヤモンドで取り囲み、清楚だけど凛とした真っ白の花を咲かせるマーガレットのイメージに。しかもワームや中央の花びらの周りにはミル打ちを細かく細かく施してあり、その造作は美しくもクラシカルで格調高いものになっています。
これだけダイヤの数も使い、ミル打ちなどの装飾も施しているのにもかかわらず、何とシンプルなリングでしょう。嫌味は1つもなく、シンプルで可憐でどんなファッションにだってぴったりフィットしてしまう大きな器を持っています。もちろんビジネスシーンだって全く問題ない、むしろ仕事のできる女性然とした雰囲気を出してくれるジュエリーです。
Renoncule イヤリング
力の入れたいシーンでとても頼りになるアイテム
ラナンキュラスを落とし込んだデザインのイヤリングです。ラナンキュラスとは花びらが何枚にも重なって大輪の花を咲かせる球根植物。その花びらの重なり具合を見事に表現しています。どこからどう見ても複雑で素晴らしいデザイン。花びらごとに高さ、あるいは角度などに違いを生み出した上で、ダイヤモンドも大きさの違うものをたくさんちりばめている。ゴージャスかつ繊細なのでパーティー会場などで身に着ければ、人々の視線を集めること間違いなしです。
主人も大満足です
結婚指輪を探していました。主人がとてもこだわりの強い人なので、何件もジュエリーショップを回りましたがなかなかOKがでず…。そんな中、ネットで見つけたルシエのリングに一目惚れしました。店舗に伺い、デザイナーさんが主人の好みを取り入れてササッとデザイン画を描いてくれます。あまりのスピードに私たちはつい見とれてしまいました。お互いに好きなデザインにしてもらったら、ペアリング感がなくなってしまって少し寂しいなと思っていると、「お揃いの模様を入れませんか?」という提案をしてくれました。主人もとても満足しています。
理想通りの結婚指輪です
式や新生活の準備が忙しく、なかなか結婚指輪を選ぶ時間がありませんでした。挙式の2ヶ月前にようやくジュエリーショップを十数件回り、最後にクタクタで訪れたのがルシエでした。2人とも理想のリングのイメージは完璧に出来上がっていたのですが、なかなかそれに合うものが見つからず。ルシエのスタッフの方に「オーダーメイドにしてみませんか」という提案をしていただきました。自分たちの理想通りのリングがどんどんデザインされていくのを見て感動。挙式までギリギリだったのでドキドキしていましたが、最高のリングを期間内に仕上げていただきとても感謝しています。
大切な時間になりました
一年前の誕生日にルシエの婚約指輪をプレゼントされました。彼が一目惚れしてお店に行ったとのこと。肌が綺麗に見えて、可愛いリングで私もとても気に入りました。結婚指輪はどんなものを買おうか迷いましたが、ルシエに相談すればきっと一生身に付けていきたいと思えるリングに出会えるのではと、お店を伺いました。2人の指に1番似合うリングの形や幅などを教えていただき、担当さんと3人で選んだ時間はとても大切な思い出です。憧れのウエディングリングが見事に形となり、これを一生着けていられると思うととても嬉しい気持ちになります。
LUCIE銀座本店に実際に訪れて、店内やスタッフの雰囲気や商品のデザインや品質などを確認してきました。 お伺いしたのは昼の13時ごろ。私の他にはお客様はいらっしゃいませんでした。今回私は、1階のファッションジュエリーを扱うフロアに足を運びました。 にこやかな笑顔がお似合いの女性スタッフにご対応頂きました。
LUCIE銀座本店は銀座一丁目駅1番出口から歩いて2,3分の場所にあります。1番出口を右側に出て柳通りを少し歩き進めると、アパレルブランドのJ.FERRYさんのビルが見えてきます。その交差点の斜め前に見ることが出来るのが、LUCIE銀座本店です。柳通りと並木通りが交差する位置にあたります。
茶色と白が基調になったブランドカラーが、目を惹く店舗デザインになっています。店舗に入る前からジュエリーがコーディネート提案されているので、どんなジュエリーを取り扱っているのか想像がしやすく、つい気持ちが高揚してしまいますね。
重厚な扉を開けると、温かい照明に包み込まれた店内。ジュエリーを見る時って特別感があってなんだか肩肘張ってしまうことが多いのですが、お店の雰囲気がとても落ち着いた空間でリラックスした気持ちになれたので、安心して入店することが出来ました。店舗の雰囲気に合ったやわらかなBGMが聴こえてきました。
真ん中に大きな丸い什器があり、最初にそちらで展開していたカラーストーンが目に飛び込んできました。「この色の石は、なんという石だろう?」と興味を持ちやすいので、展開される場所が商品に合っているなと感じました。
丸い什器のそばの右側には応接スペースがあり、左側にはさらに別の什器がありました。 全体的に華奢で繊細なデザインをしているものが多く見受けられました。オートクチュールの精神から誕生したLUCIE。その丁寧な手作りのあたたかみを商品から伝わってきます。
店内を一周回ったところで、優しく声をかけてくれた女性のスタッフさん。「どんなアイテムをお探しですか?」と探しているものをしっかりと聞き出してくれます。「きちんとした場所でも使えて、普段使いもできるネックレスを探しています」とお答えすると、パールを眺めていた私に「パールは一見豪華ですけど、取り扱いが難しいので、ダイアモンドをあしらったものの方が使いやすいですよ!」とアドバイスをくださいました。購入して使い終わって取り扱う時のことまでしっかり考えて、商品提案をしてくださる姿勢がとても嬉しかったです。
ニーズは上手く引き出してくださっていたものの、もう少し好きなテイストやデザインなどを深く聞き出してくれたら気に入った商品に出会えていた可能性が高かったのに、と感じました。
おすすめいただいて試着させて頂いたのが、バラの花かごをイメージしたパニエというシリーズになります。特徴としてはシンプルな一石のダイアモンドに、ふちをミル打ちというデザインをあしらったものです。ミル打ちのデザインが加わることで、シンプルな印象から愛らしい印象に感じられますよね。
今回試着させて頂いたのはイエローゴールドの一石のダイヤの大ぶりと小ぶりのネックレスです。地金の素材はピンクゴールドとイエローゴールドのつくりがあったのですが、きちんとした場で使うことを考えて華やかな雰囲気の感じられるイエローゴールドを選びました。
このパニエのネックレスを見ていた時は、ダイヤの石が大ぶりのものは大きすぎるかなと感じていたのですが、実際につけてみると大ぶりなダイヤの方は大きすぎる感じもなく適度な大きさに感じました。小ぶりなダイヤは大ぶりのダイヤよりもさらに小さく感じ、華奢で女性らしい雰囲気を感じることができました。
一石のダイヤのネックレスを一つ持っていれば、様々なシーンで使えますよね。今回試したパニエのネックレスはとても華奢な一石のダイヤのネックレスでしたので、存在感のあるネックレスと組み合わせてつけても邪魔しないデザインになっています。パニエのネックレスは長く愛すことのできるようなデザインのネックレスに感じました。
デザインが他では見たことのない繊細なデザインの商品が多く、つい商品の前で足を止めてしまう場面もありました。作り手のこだわりの“オートクチュールジュエリー”を目にすることができるので、きっとLUCIEさんのジュエリーを目の前にして胸が熱くなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。他の人と被らない、自分だけのとっておきの逸品を探したい時に立ち寄りたいジュエリー店です。
URL | http://www.lucie.jp/brand/index.html |
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実店舗 | 銀座本店:東京都中央区銀座2丁目3-2 1F/2F |
※下記掲載の4ブランドは公式サイトにリンクしています。