コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。
最新の情報については公式HPを確認ください。(2022年4月)
神聖なものとして扱われていたブレスレット
ブレスレットの名前の由来は、ラテン語で腕という意味を持つ「brachile」が、古フランス語で腕を意味する「bras」となり、その後現代の「bracelet」になったと言われています。はじめは、骨や石、木などを使って作られ、宗教的な意味合いを持つ装飾品でした。また、単なる装飾品としてではなく、お金の代用品としても使われていたそう。現在ではアクセサリーとして気軽につけられるものとなっていますが、その歴史を遡ると、神聖なもの、高価なものとして使われていたということが分かります。
ファッションのポイントになる
半袖を着て腕を出す夏はもちろん、秋冬でも袖からチラリとのぞくブレスレットがファッションのポイントになります。普段アクセサリーをあまりつけない方にとって、ネックレスやリングはちょっとハードルが高いですが、ブレスレットなら気軽に取り入れやすいのも魅力です。
腕が華奢に見える
ブレスレットやバングルを着けることで、腕で1番細い手首に視線を集中させることができるため、腕がほっそり華奢に見えます。しかしサイズが合っていないと、逆に腕が太く見えてしまうことも。多少ゆとりを持たせて着けるのがおすすめです。
お守り代わりに
最近ではお守りとしてブレスレットを身につける方も増えているようです。自分の誕生石や、叶えたい願いに効くパワーストーンを使ったものがおすすめ。肌身離さずつけられるよう、どんなファッションにも合わせやすいシンプルなものだとさらに良いですね。
ブレスレットは、デザインや留め具があるかないかなどの仕様によって、たくさんの種類に分けられます。腕は人の目に触れやすい部分なので、意外とそのデザインは他の人からもよくみられています。そのためファッションやシーンに合わせたものを着けておくと安心です。まずはブレスレットにはどんな種類があるのかを詳しく知っておきましょう。いくつか例を挙げて、その種類について解説していきます。
ブレスレットと一口に言っても、そのデザインやモチーフ、使っているストーンや素材などはさまざまです。どんな場面で着けたいか、普段どんなファッションをしているかによって、選ぶデザインは違うはず。ここでは人気ブランドが展開しているブレスレットを、シンプル・キュート・エレガント・個性的という4つのジャンルに分けて紹介していきます。
シンプルなデザインのブレスレットは、どんなファッションにも合わせやすいのが特徴です。毎日ファッションやシーンに合わせて付け替えなくて済むので、定番のアクセサリーとして1つはシンプルデザインのものを持っておくと安心です。
01
2way仕様が嬉しい
ブランド名:アガット
商品名:1017211401603-999
価格:21,600円(税込)
02
3石のアクアマリンがポイント
ブランド名:ヨンドシー(4℃)
商品名:K10ホワイトゴールドブレスレット
価格:25,920円(税込)
03
スタージュエリーの名品
ブランド名:スタージュエリー
商品名:MOON SETTING TANZANITE BRACELET
価格:54,000円(税込)
キュートなデザインのブレスレットは、ファッションのポイントに。普段シンプルなデザインのアクセサリーばかり着けているという方でも、ブレスレットなら取り入れやすいのではないでしょうか。可愛いモチーフを使ったデザインを集めました。
01
ハートモチーフが可愛い
ブランド名:TASAKI(田崎真珠)
商品名:マイ・ラブ レインボームーンストーン ブレスレット
価格:583,200円(税込)
02
誕生日プレゼントにもぴったり
ブランド名:アーカー
商品名:ポワンハートパヴェコードブレスレット
価格:43,200円(税込)
03
華奢で優しいブレスレット
ブランド名:ヨンドシー(4℃)
商品名:K10ピンクゴールドブレスレット
価格:25,920円(税込)
エレガントなデザインのブレスレットは、パーティーシーンには必須。ドレスは腕を出すファッションが多いので、どうしても手元がさみしくなってしまいます。そんな時エレガントなデザインのブレスレットが、コーディネートに華を添えてくれますよ。
01
「叶結び」がモチーフ
ブランド名:俄
商品名:KANO Bangle #3517
価格:公式サイトに記載なし
02
天然石が肌に馴染みやすい
ブランド名:アーカー
商品名:ミリヤブレスレット
価格:29,160円(税込)
個性的なブレスレットは、自分自身の好みを大胆に表現してくれます。手首は自分でも目に入りやすい部分なので、ちょっとユニークな自分好みのブレスレットを着けていると、テンションが上がりそう。初対面の人との話のきっかけにも。
01
人目を引くゴージャス感
ブランド名:TASAKI(田崎真珠)
商品名:アステロイド ハンドブレスレット
価格:2,160,000円(税込)
02
夏につけたい爽やかなデザイン
ブランド名:アガット
商品名:1017211402516-999
価格:27,000円(税込)
03
自由に舞う風をイメージ
ブランド名:ミキモト
商品名:A World of Creativity
価格:2,376,000円(税込)
04
大人気のハーフバングル
ブランド名:スタージュエリー
商品名:HALF BANGLE BRACELET
価格:35,640円(税込)
手首に華やかな彩りを添えてくれるブレスレット。自分の視界にも入りやすいアクセサリーなので、つい自分の好みだけで選んでしまいがちですが、実は一番のポイントとなるのは自分の手首の骨格に合わせることです。ブレスレットのデザインと手首の骨格がマッチしていないとちぐはぐな印象になってしまい、せっかくのアクセサリーも台無しになってしまいます。
まずは自分の手首をチェックして、どんなデザインのブレスレットが似合うのか確認してから購入するようにしましょう。 ここでは手首の骨格別に似合うブレスレットのタイプを紹介します。
骨太でしっかりした手首にはボリュームのあるものを
骨格がしっかりしている手首に細身のブレスレットをつけてしまうと、手首の存在感に負けてしまいがちです。ここは思い切ってボリュームのあるバングルや、太めのチェーンを取り入れたブレスレットを身につけてみましょう。手首自体が細くても骨格が太めなら迫力負けすることはありません。
ただ、文字盤が大きめの腕時計と重ね付けするとさすがにボリュームが出すぎてしまうので避けた方が無難。普段大きい腕時計をつけているという場合には、細身のブレスレットと合わせるとバランスが整います。
華奢な手首に合うのは細めチェーンのブレスレット
細くてすんなりした手首には、同じように細めのブレスレットを合わせるのがおすすめ。細身のブレスレットであれば2つ重ね付けしてもさほどボリュームが出ないので悪目立ちしません。ンプルなチェーンのみのブレスレットもいいですし、小ぶりなものならストーンやパールなどをあしらったものも愛らしくていいでしょう。逆に幅広なチェーンや大ぶりの飾りがついたものを華奢な手首につけてしまうとアンバランスになってしまうので要注意です。
関節が目立つ細い手首には重ね付け
全体的には細いものの、関節が目立つ手首はややゴツゴツした印象を与えてしまいます。よくやってしまいがちなのは関節を隠すために太めのバングルやチェーンを着けてしまうことですが、かえって関節を強調してしまう結果になるのであまり好ましくありません。かといって細すぎるブレスレットは骨の迫力に負けてしまいますので、太すぎず細すぎない中くらいの太さのチェーンか、または細めのバングルを重ね付けするとよいでしょう。腕時計と組み合わせる場合は少し細めのブレスレットをつけてもOKです。
ぽっちゃりめの手首にはチャームやストーンが多いものを
少しふっくらとした手首には、太さを感じさせないブレスレットをつけるのがポイント。手首のラインにぴったり合ったものは太さを強調させる要因となりますので、少しゆとりのあるサイズのものをチョイスしましょう。デザインもシンプルなものよりは、チャームやストーンが多めについているものの方がおすすめ。手を動かすたびに軽やかに揺れるチャームやストーンが太めの手首から視線をそらしてくれます。飾りが少なかったり、細すぎるチェーンは太い手首がむきだしになってしまうので控えた方がよいでしょう。
※下記掲載の4ブランドは公式サイトにリンクしています。