コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。
最新の情報については公式HPを確認ください。(2022年4月)
年齢が左右するジュエリー選び
20代~60代以上の年齢別に、ジュエリーが持つ意味や似合うジュエリーを提案していきます。女性のファッションの1つであるジュエリーですが、着ける年代によって、その意味合いが変わってきます。ジュエリーを選ぶ時、ファッションに合うかどうかや肌の色などに合わせて選ぶことが多いと思いますが、実はどんなジュエリーが似合うかは年代によっても変わります。今の自分に合うジュエリーはどんなものかチェックしてみてください。
まずはシンプルで使えるジュエリーを
20代は自分に似合うジュエリーを探す年代。ファッションのテイストも環境に合わせてガラリと変わる年代なので、まずはどんなファッションにも合わせやすい、ベーシックなジュエリーを手に入れましょう。オンオフ兼用できるシンプルなものがおすすめです。また20代だからこそ着けられる、とびきりキュートなモチーフのジュエリーにもチャレンジ。人目を引く可愛いデザインは20代の特権です。今しかできないコーディネートを存分に楽しんで!
20代におすすめのジュエリーをチェックジュエリーで大人の女性を演出
自分のファッションのテイストが定まってくる30代。フォーマルな場に出席することも増えてくるため、大人の女性らしいジュエリーを持っておくと良いでしょう。ダイヤモンドやパールを使ったジュエリーは、どんなシーンでも大活躍してくれます。自分へのご褒美に、ちょっと奮発して一生もののジュエリーを手に入れるのも素敵ですね。カジュアルファッションには、お花やリボオンモチーフのジュエリーで「大人可愛い」を演出しましょう!
30代におすすめのジュエリーをチェック毎日がハッピーになるジュエリー選び
仕事や子育てなどに忙しく、ついついオシャレをサボッてしまいがち。そんな40代の女性には、オシャレが楽しくなるようなジュエリーがおすすめです。好きなモチーフやカラーのジュエリーは、気分もハッピーにしてくれます。また、ビジネスやフォーマルで使える品のあるジュエリーも1つ持っておくと安心です。シンプルなジュエリーに飽きてきたという方は、甘辛ミックスのコーディネートで、ワンランク上のオシャレに挑戦!
40代におすすめのジュエリーをチェック「勝負ジュエリー」を味方に
50代になると、フォーマルな場面にオシャレをして出かける機会が増えてきます。そんな時、コーディネートの主役になるような「勝負ジュエリー」があると心強いですよね。また華やかなジュエリーには、顔周りを華やかに見せてくれる効果が。ダイヤやパールの定番品はもちろん、ビジューを使ったカラフルなジュエリーもおすすめです。日常使いできるような遊び心のあるデザインは、いつものファッションの印象をガラリと変えてくれます。
50代におすすめのジュエリーをチェック主役級の大胆デザインがカギ!
大ぶりで華やかなジュエリーが1番似合うのは60代を過ぎてから。年齢を重ねた女性だからこそ、派手なモチーフが映えるのです。流行の華奢なネックレスやブレスレットなどは寂しい印象になってしまうので、コーディネートの主役になるような、大胆なデザインのものを選びましょう。定番のパールも、デザインや着け方1つで女性をさらに美しく輝かせてくれます。上品で繊細な和モチーフのジュエリーは、品格ある大人女性にぴったり。
60代におすすめのジュエリーをチェック洋服と同じように、ジュエリーも色味によっても似合う・似合わないが変わってきます。
ジュエリーの色を大きく分類すると、ゴールド、シルバー、ピンクゴールドの3色。どの色が似合うかについては、「パーソナルカラー」が大きく関わっていきます。
肌や髪、目、頬、唇などの一人一人生まれ持った色のことを指します。このパーソナルカラーによって、似合うコスメ、ジュエリーの色合いが変わってくるのです。
ジュエリーを試着せずに購入したものの、いざ付けてみると似合わないと感じたり違和感を覚えたりした経験があるかと思います。それはおそらく、そのジュエリーがあなたのパーソナルカラーに合っていなかったから。パーソナルカラーに合ったジュエリーを身に付けることで、あなたの魅力を更に惹き出すことができますよ。
ジュエリーを選ぶときは色味も考慮することで、似合ったものをより長く身に着けることができるでしょう。ただし、愛着を持てるかどうかはデザインも含め好みの問題がかなり関係してくるため、あくまで色味は参考程度になさってくださいね。
パーソナルカラーは大きく4つのカラータイプに分けられます。季節に例えられており、それぞれ「春」「夏」「秋」「冬」と呼ばれています。
個人の持つパーソナルカラーをこの4つのタイプに分類する方法をパーソナルカラー診断と呼びます。
パーソナルカラー診断では、まず、春と秋に分類される黄みがかったイエローベースタイプ・夏と冬に分類される青みがかったブルーベースのどちらかを判断します。次に、春と夏のやさしげなソフトタイプか、秋と冬の深みのあるハードタイプかを判断します。肌の色や似あう色を含め、どのタイプの要素を多く持っているかであなたのパーソナルカラーを探します。
パーソナルカラーは、あなたが普段好んで使うコスメの色合いからも導き出せます。それぞれのタイプの方が似合うコスメの色合い、似合うジュエリーをみていきましょう。
アイシャドウはライトグリーンやイエロー、ブラウン、ゴールドベースなどのライトな色味が代表的。チークならピンクにオレンジが加わったコーラル系、リップならチークと同じ色味でマット系よりもツヤ感があるものが似合う。
そんなあなたは「春」スプリングタイプ。ジュエリーは華やかな「ゴールド」が似合います。
アイシャドウはプルーやパープルといった涼しげな色や落ち着いた色、マット系の色。チークはオレンジ系だとくすんでしまう、ピンク系が綺麗に見える。リップもピンク系、もしくは赤の強い濃いピンクが使いやすい。
そんなあなたは「夏」サマータイプ。似合うジュエリーの色は「シルバー」です。
アイシャドウはゴールドベースのものや黄みがかった色、ベージュ、ブラウン、グリーンなど深みのある色を選ぶと肌がキレイに見える。チークはオレンジ系、深みのある赤に近い色が好み。リップはベージュがベースにオレンジや赤系、もしくはヌーディ―カラーが似合う。
そんなあなたは「秋」オータムタイプ。ジュエリーは「ゴールド」でアンティーク調のものを選ぶと良いでしょう。
グレーや濃い色合いのアイシャドウ、メタリック系のアイシャドウでより存在感のある印象になる。チークはくすみのないピンク系が似合う。リップはマット系よりもツヤ感のあるものがベター。色味が強いものでも似合う。
そんなクールな印象を与えるあなたは「冬」ウインタータイプ。似合うジュエリーは「シルバー」です。
4つのカラータイプに似合うジュエリーの色は、ゴールドとシルバーに二分されました。では、ピンクゴールドが似合うのはどのタイプなのでしょうか?
実は、ピンクゴールドはジュエリーによって色合いが異なるため、一概に「このタイプに似合う」と言い切れません。次からはピンクゴールドについて解説いたします。
アクセサリーを買いにジュエリーショップを訪れたとき、店員さんから「ピンクゴールドは日本人の肌になじむから万人に向いていますよ」といわれたことはありませんか?本当なのでしょうか。
この答えは、実のところ五分五分なのです。その理由は、ピンクゴールドは金に銀・銅・パラジウムを加えた合金で素材の配合によって色が変わる性質をもっているからです。
ピンクゴールドと一口に言っても、ローズ系の淡い色味のものから、濃い色味のサーモンピンクまで、色味に幅があるため、ピンクゴールドでも自分に合った色合いのものを選ぶ必要があるのです。
ピンクゴールドを色合いで選ぶには少しコツがあります。
サマータイプの方はローズ系のピンク、オータムタイプの方は濃いめのサーモンピンク、そしてスプリングタイプの方に向いているのはゴールドに近い明るめの色になります。
ウィンタータイプの方に似合うのはシャープで鮮やかな色であるため、ピンクゴールドは向いていないと考えられます。
ピンクゴールドは4つのカラータイプのうち、春、夏、冬の3つのタイプの方が似合う可能性を秘めていることから、「日本人の肌になじむ」といわれているのでしょう。
ピンクゴールドの色味がその人のパーソナルカラーに合っているのかを見極めるのは難しいことがあります。選び方を間違えると、パーソナルカラーから大きく外れてしまうことも…。
ただし、多少パーソナルカラーから外れていても若さでカバーできるのがやはり20代。それ以上の年代になったら、自身に似合うデザインや色味をしっかり見極めることが大切になってきます。
また、女性らしいピンクゴールドはデザインも可愛い系が多いといえます。可愛いデザインのものが似合いやすい、という点でもピンクゴールドが20代に向いている理由の1つです。
※下記掲載の4ブランドは公式サイトにリンクしています。