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※近年の世界情勢による影響について

コロナウィルス感染症や、昨今のウクライナ情勢に伴う物流コストの高騰・物価上昇により、各ブランドの指輪の価格が改定されていることが考えられます。
最新の情報については公式HPを確認ください。(2022年4月)

世界に誇る日本のパールジュエリーブランド

ミキモト

ミキモトのサイトイメージ
引用元:ミキモト公式サイト(https://www.mikimoto.com/jp/)

ミキモトの特徴は?

  • パール、ダイヤモンドの質にこだわり
  • 華やかでゴージャスなデザイン
  • 40代以上の女性からの人気が高い

1893年、創業者の御木本幸吉氏が世界で初めて真珠の養殖に成功したところから、ミキモトの歴史は始まります。それから200年以上、日本を代表するブランドとして日本のジュエリー業界を牽引してきました。そんなミキモトの口コミ評判やブランドストーリーをチェックしてみましょう。

ミキモトのブランドストーリー

  • 世界初!真珠の養殖に成功した創業者

    創業者の御木本幸吉氏が世界で初めて真珠の養殖に成功して以来、「世界中の女性を真珠で飾りたい」という創業者の思いを長い間受け継いできたミキモト。

    銀座本店を中心に、ニューヨーク、パリ、ロンドンなどにも出店を果たし、今や日本国内だけでなく、世界からも注目される一流宝石店となりました。

    シンプルな日常使いのジュエリーというよりは、特別な日に着けたいプレミアム感満載のジュエリーが豊富。そのぶん価格帯も高めなので、ジュエリーに一定以上の品質の高さを求める40代以上の女性から高い支持を得ています。

  • 華やかなジュエリーが豊富

    ミキモトが真珠を発明してから125周年にあたる2018年には、1937年に開催されたパリ万博に出された帯留「矢車」からインスピレーションを得た新作コレクションや、パリのヴァンドーム広場に舞い落ちる美しいバラの花びらをモチーフにした繊細なコレクションなど、アニバーサリーイヤーにふさわしいジュエリーが数多く生み出されています。

    真珠のイメージが強いミキモトですが、1911年にヨーロッパでダイヤモンドの加工技術を学び、外に出ることのなかったダイヤモンドの研磨機や加工機械を日本に持ち帰ったことを考えると、日本のダイヤモンドジュエリーの歴史を築いた第一人者と言ってよいでしょう。

    ダイヤモンド業界のパイオニアとして当然ダイヤモンドの質にもこだわっており、G.I.A(米国宝石学会)の品質評価基準に基づいた厳しい評価でダイヤモンドを選定しています。

価格帯

  • リングRING

    安リング(PR-1426K)/69,120円(税込)

    高リングA World of Creativity(PR-1405K)/1,944,000円(税込)

  • ペンダントPENDANT

    安ペンダント(PP-365S)/16,200円

    高ペンダントA World of Creativity SPLASH(PP-20421U)/1,944,000円(税込)

  • パールネックレスPEARL

    安パールネックレス(WK)216,000円~1,080,000円(税込)

    高ネックレス(ブローチ付き)A World of Creativity SPLASH(KZ-9524PZ)/4,644,000円(税込)

  • ブレスレットBRACELET

    安ブレスレット(PD-130K)/38,880円(税込)

    高ブレスレットA World of Creativity(PD-245NU)/2,376,000円(税込)

  • ピアス・イアリングPIERCED

    安イアリング(PE-600S)/24,840円(税込)

    高イアリングkaguwashi(PE-1570NU)/2,484,000円(税込)

  • ブライダル
  • エンゲージリングENGAGE

    安リング(DGR-1368R)/200,000円台~

    高リング(DGR-72058BR)/3,000,000円台~

  • マリッジリングMARRIAGE

    安リング(FR-273R)/81,000円(税込)

    高リング(DGR-529R)/271,080円(税込)

※その他メンズジュエリー、ブローチ、ハイジュエリー有

保証・
アフターサービス

各店舗にてクリーニングや修理を対応

  • 簡単なクリーニングや磨き直し、サイズ直しなどの修理・加工は店舗で対応可能。
  • リングのサイズ直しは有料で7,560円~。
  • 一部のエンゲージリングなどを除き、証明書・品質保証書はなし。

おすすめジュエリー

ブレスレット PD-257I

おすすめジュエリー
引用元:ミキモト公式(https://www.mikimoto.com/jp/g/gPD-257I/)
こんなシーンにぴったり!

コーディネートによって様々なシーンに

ミキモトがこだわって選び抜いた最高級品質のアコヤ真珠を使ったブレスレット。パールを使ったジュエリーはフォーマルな印象になりがちですが、ゴールドのチェーンに真珠と蝶々のペンダントをつけたことによって、日常使いしやすいデザインになっています。蝶々のペンダントというと可愛すぎて、ためらってしまう方も多いかもしれませんが、シンプルなデザインなので大人の女性でも挑戦しやすいでしょう。コーディネートによってシンプルな印象にも華やかな印象にもなります。

イヤリング PE-1708U

PE_1708U
引用元:ミキモト公式(https://www.mikimoto.com/jp_jp/pe-1708u)
こんなシーンにぴったり!

ドレッシーな装いにぴったり

風になびくリボンをふんわりと包み込んだようなフォルムが印象的なジュエリーです。リボンは世界的に愛されているモチーフで、ミキモトがジュエリーにするとこんな形になります。リボンは形や採り入れるモチーフによってはとても幼く見えるもの。ですがエレガントさやラグジュアリーさを垣間見えるデザインになっているのは、ミキモトの腕がなせる業といえるのではないでしょうか。エレガントさを醸し出しているのは、リボンのモチーフ全体に散りばめられたダイヤモンドの輝きと、ダイヤモンドにも負けない存在感を放つパールの存在といえるでしょう。お互いに存在を高め合うような魅力に満ちたこのジュエリーは、まさしくドレッシーな装いにぴったりといえます。このモチーフはイヤリングとピアスのどちらの種類も用意されているので、どちらを希望する方にも対応できます。

ネックレス KZ-1619ZB

KZ_1619ZB
引用元:ミキモト公式(https://www.mikimoto.com/jp_jp/kz-1619zb)
こんなシーンにぴったり!

カジュアルにもドレッシーにも様々なシーンに

ミキモトは真珠と向き合い続けている歴史があります。自ら真珠の養殖をし厳格な基準に沿って認められたものだけがミキモトパールという名を名乗ることができます。そんな真珠のオリジネーターであるミキモトのチェーンネックレスはもちろんパールをふんだんに使用。しかし、普通のパールネックレスはどうしても身に着けるシーンを選ぶ、あるいは選ばざるおえないもの。なかなか普段使いをするのはハードルが高かったりします。しかしこのネックレスはパールとチェーンのコンビとなっているのです。そのため格段にカジュアルさがアップしています。パールはエレガントさを生み出します。しかし、チェーン部分のなんともいえない軽やかさが入るだけで、エレガントさだけではない印象を与えてくれています。こちらのジュエリーはカジュアルなシーンにも、フォーマルなシーンでも身に着けられるのですが、普段使いやビジネスなど、カジュアルな場面で身に着けても浮くことはないでしょう。

リング PYR-1806K

PYR_1806K
引用元:ミキモト公式(https://www.mikimoto.com/jp_jp/pyr-1806k)
こんなシーンにぴったり!

目立ちたいシーンならどんなときも

ミキモトのオリジナリティや想いが表現されているミキモトを代表するリングです。このモデルはMIKIMOTOの頭文字であるMがリング全体に表されています。中央にはゴージャスだけどどこか柔らかい、これぞミキモトのゴールデンパールがドドンと鎮座。リング部分にはダイヤモンドを贅沢にあしらって、ゴールデンパールを際立たせています。Mが表現されているリングが大胆にも立体的なデザインとなっているので、全体のフォルムも重厚感よりもむしろ抱擁感があります。どことなくモダンな雰囲気も漂わせるそのデザインのすべてはゴールデンパールを最大限輝かせるための大きな仕掛けとなっています。

リング PR-1510I-

PR_1510I
引用元:ミキモト公式(https://www.mikimoto.com/jp_jp/pr-1510i-)
こんなシーンにぴったり!

特別な日に身に着けたいジュエリー

真珠を育むのは栄養に溢れた美しい海です。そして真珠の養殖を行っているミキモトでは、一世紀以上も前から真珠を育んでいる海からデザインのインスピレーションを受けています。このリングは一目見たときに、なにかを意味する記号なのではないかと思わせるモチーフが印象的。海を思い起こさせるのはもちろん、海の珊瑚をモチーフとしているから。珊瑚は海をキレイにする力を持っており、また、防波堤の役割を担ってくれます。パールを支える珊瑚のモチーフがシルバーではなく、ゴールドになっているのも印象的な部分でしょう。いまだに神秘的で、謎に包まれている珊瑚を指にいただく瞬間は、まるで海に包まれているような気分になることでしょう。

口コミ・評判

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    日本を誇るジュエリーブランドです

    結婚指輪を購入しました。なんといっても決め手は日本が世界に誇るジュエラーだということです。海外のブランドと比較するとちょっと地味なイメージがあったのですが、着け心地は断トツで良く、日本のブランドはやっぱり良いなと感じました。シンプルで手元が華やかに見える指輪を探していましたが、色々見ている中でミル打ちの指輪に惹かれるように。ミル打ちだとカジュアルな雰囲気になってしまいがちですが、すごく繊細に刻まれていて品があります。真珠のアクセサリーもたくさん置いてあり、いつかこんなジュエリーが欲しいなと見とれてしまいました。

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    憧れのミキモトで婚約指輪を

    小さい頃、新聞の一面広告で見たミキモトの婚約指輪が忘れられませんでした。結婚が決まり、他のブランドもいくつか試着してみましたが、着けてみた時、上品で洗練されたデザインが手を綺麗に見せてくれました。ミキモトは歴史のあるブランドで、上品なデザインが特徴。他のブランドと比べて、値段の割にダイヤモンドが大きいような気がしました。正直いくつかの店舗を見て回る内にどれが良いのかわからなかくなってきてしまったのですが、着けてみた時のしっくり感と手に馴染む感じが全く違っていて、ブランドごとにこんなに違うのかと驚きました。

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    ずっとなくならないブランド

    夫のこだわりは、ずっとなくならないブランドで購入したいということ。ミキモトはその希望にぴったり合ったブランドだと思い選びました。婚約指輪は存在感のある一粒ダイヤのものを。私と夫の名前を彫り、2人だけの特別な指輪になりました。老舗のブランドなので、やっぱり安心感があります。もともとパールが有名なブランドというイメージがあったので、結婚指輪や婚約指輪のイメージはあまりなかったのですが、素敵なデザインばかりで選ぶのが大変でした。指輪やダイヤの詳しい説明も丁寧にしてくれたので、担当して頂いたスタッフさんにとても感謝しています。

MIKIMOTO大阪店の店舗レポート

MIKIMOTO大阪店へ実際に足を運び、店舗やスタッフさんたちの雰囲気や、ジュエリーのデザインなどをチェックしてきました。ヒルトンプラザイーストの2階にある店舗は落ち着いた佇まいで、同じフロア内に入っている店舗も同様に高級感のある印象です。私が訪れたのは7月下旬で、平日だったためお客様の数はあまり多くありませんでした。

店舗までの道のり

ヒルトンプラザイースト

大阪メトロの梅田駅を降り、大阪駅方面の地上へ出てから店舗へ向かいました。梅田・大阪駅のエリアは開発が進んでいる最中だったため、地上での道のりがわかりにくく少し迷ってしまいました。私は御堂筋線の梅田駅から向かいましたが、 四つ橋線の西梅田駅北改札口からすぐ到着できるので、地上よりは地下を通って行った方が分かりやすいかと思います。ヒルトンプラザイーストの回転扉を抜けると、中は高級感があって落ち着いた印象の空間が広がっていました。エスカレーターに乗って、2階へ向かいます。

店舗外観

店舗外観

MIKIMOTO大阪店は、ヒルトンプラザイースト2階のエスカレーターを降りてすぐに見つかりました。MIKIMOTOロゴの壁看板と、上品な照明に照らされたトルソーのディスプレイが見えます。同じフロア内には、バカラやキートンなどのショップがありました。高級感のある佇まいなので入るときに少し緊張してしまいましたが、入ってすぐに目に飛び込むパールジュエリーの輝きに目を奪われました。

店舗・店員さんの雰囲気

今回は来店予約なしに向かいましたが、当日の直前に到着時間とジュエリーを試着したい旨を電話しておきました。スタッフさんの一人に、直前に電話したことと名前を告げると、温かい笑顔で出迎えてくださいました。今回対応してくださったのは男性店員の方で、とても上品で物腰の柔らかな接客でした。スタッフさんは5~6人いて、女性店員の方も男性店員の方も黒のスーツを着こなして洗練された雰囲気です。店舗の内装は紫と濃い茶色の木目を基調としていて、ラグジュアリーなイメージを持ちました。今回私は白のブラウスにブラウンのワイドパンツというカジュアル寄りのファッションでしたが、きれいめなものをチョイスしたのでそこまで浮くことはありませんでした。ヒルトンホテル併設と言う場所柄、気になる方はラフな服装よりはいつもよりきれいめなものを意識したほうがいいかもしれません。電話連絡の際にペンダントとリングを試着したいことを告げていたので、どのようなものがいいのかをまずヒアリングしてくれました。パールとダイヤ一粒ずつのようなシンプルなものを探していることを伝えると、コーナーを案内していくつかおすすめのものをピックアップしてくれました。

ネックレス試着

「やや大きめのパールが一粒、ダイヤはメレダイヤでパールに添える程度のもの」が好みだとお伝えすると、スタッフの方が様々なデザインのものから色々なジュエリーをチョイスしてくれました。MIKIMOTO大阪店は関西唯一の直営店なので、ホームページには掲載されていないデザインのジュエリーもたくさんあるそうです。他にも素敵なものはたくさんありましたが、とりあえずこちらの4種類をケースから出していただきました。

チョイスされたジュエリー

MIKIMOTOはパールジュエリーのイメージが強いですが、ダイヤモンドにもこだわりがあるブランドでもあります。今回はパールがメインのジュエリーばかりを出していただきましたが、主役のパールを引き立てつつダイヤの輝きもとても素晴らしいものでした。

試着したジュエリー

試着させていただいたのは、一番右と左から2番目のペンダントです。リングは結婚指輪との重ねづけにするには難しいものが多かったので、今回はペンダントのみ試着させていただきました。一番右のペンダントはパールとメレダイヤが一粒ずつのシンプルなデザインで、普段使いしやすそうでした。チェーンの長さは43cmで、私は普段45cmのネックレスを使用しているため少し不安でしたが、ちょうど鎖骨あたりにペンダントトップがきてバランス良くつけられました。左から2番目のペンダントは今回私が一番気にいったアイテムで、シンプルながらに上品なデザインでした。パールの上にホワイトゴールドのパーツがついていて、中にあしらわれたメレダイヤが揺れる細工になっています。シンプルにつけられて、なおかつ動きのあるデザインなので、どんなシーンにも合わせやすそうでした。

MIKIMOTO大阪店に足を運んでみて

ハイジュエリーを扱っているブランドだけあって、店内もジュエリーも高級感があり、非日常的な雰囲気を味わうことができました。また、スタッフの方が大変丁寧に接してくれるところも嬉しかったです。試着の際に私がもともとつけていたネックレスを、お店の商品を入れるのと同じベロアのトレーに入れてくれたところなども感動しました。パールだけではなくダイヤの輝きも素晴らしいブランドだったので、ジュエリーを購入する際にはまた訪れたいです。

ミキモトの基本情報

URL https://www.mikimoto.com/jp/
実店舗 銀座4丁目本店:東京都中央区銀座4-5-5
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